欧州CL・1回戦第1戦、ユベントス2-2トットナム

「欧州CL・1回戦第1戦、ユベントス2-2トットナム」(13日、トリノ

 サッカー欧州チャンピオンズリーグユベントス(イタリア)対トットナムイングランド)が、トリノユベントス・スタジアムで行われ2-2で引き分けた。ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(30)は2ゴールしたがPKを失敗した。

 イグアインは前半2分、9分と立て続けに得点。しかし前半47分のPKを決めることができなかった。14日のイタリア主要スポーツ各紙によると、アレグリ監督は「彼らのフィジカル的な強さとテクニックの素晴らしさは分かっていた。(第2戦で)トッテナムをロンドンで負かすというのは困難だが、熱意とポジティブな気持ちで臨むしかない」と試合後、コメントした。

 

試合動画:

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試合動画2:

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欧州チャンピオンズリーグ(CL) レアル・マドリード対パリ・サンジェルマン(PSG) FCポルト対リバプール 展望

2月15日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)の2試合、レアル・マドリードパリ・サンジェルマン(PSG)、FCポルトリバプールが行われる。



今季、調子が上がらないマドリーはホームにPSGを向かえる。23節を終えて(マドリーは1試合未消化)4位に位置するマドリー。クラシコで0-3で敗北し、ライバルであるFCバルセロナと勝ち点差は17に開き、コパ・デル・レイでも準々決勝レガネス戦に敗北し、残すタイトルはほぼCLのみとなってしまった。

対するPSGはリーグ戦で2位モナコに勝ち点差12をつけ、首位を走っている。主に攻撃陣は強力でリーグの得点ランクで1位カバーニ(21点)、2位ネイマール(19点)と持ち前の得点力を発揮している。

両チームが中3日で迎えるこの一戦は、チケットの転売額が約330万円になるほど注目を集めている。両者、怪我人は2人でマドリーはカルバハルとバジェホ、PSGはチアゴ・モッタベン・アルファを欠くことになる。前節のレアル・ソシエダ戦でハットトリックを決めたクリスティアーノ・ロナウド擁するBBCネイマールカバーニ、ムバッペの攻撃的3トップの対決から目が離せない

もう一つの試合FCポルトリバプール。リーグ戦で未だ負けなしのポルト。首位を走る同チームはリーグ最小失点を誇っており、マドリーでも活躍したカシージャスがGKを務めている。しかし、チームトップスコアラーのムサ・マレガは出場できるものの、怪我人が多くエースのアブバカルを欠いて試合へ望むことになる。

対するリバプールは現在プレミアリーグ3位に位置している。マンチェスター・シティに初黒星をつけた同チームであるが、その次の試合で当時最下位のスウォンジー・シティに敗戦、FAカップWBA戦に敗北するなど不安定さが露見している。しかし、前線のサディオ・マネ、モハメド・サラーの快速ウィングを中心とした攻撃は非常に強力である。エムレ・ジャンが累積警告で出れないもののそれ以外の選手は出場可能だろう。

13日に行われたCLの2試合ではどちらもアウェイが有利な状況に終わった。プレミア勢が結果を残している中でリバプールもそれに続けるか、マドリー対PSGという世界屈指のクラブ同士の戦いはどちらが上回るか、2つの試合から目が離せない。

 

今までのレアル VS PSGの試合映像

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平野歩夢 ショーン・ホワイト スノーボード男子ハーフパイプ決勝

平昌冬季五輪 スノーボード男子ハープパイプ決勝(2018年2月14日)

 平昌五輪は14日、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝が行われ、平野歩夢(19=木下グループ)が2回目で95・25点をマークし、2大会連続で銀メダルを獲得した。最大のライバルである最終滑走のショーン・ホワイト(31=米国)が最終試技で97・75点をマークし逆転。金メダルを獲得した。

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 平野は2回目の試技で、軸をずらしながら縦に2回転、横に4回転する大技「ダブルコーク1440」の連続技に五輪史上初めて成功し、95・25点をマークしたが、ホワイトが最終滑走となった3回目の試技で「ダブルコーク1440」を決め返して97・75点で逆転。最高難度の技で世界中を魅了した。

 

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 SNSでも異次元の戦いに注目が集まった。2人の関係について「平野歩夢は人類最強、ショーン・ホワイトは神様」「漫画ワンピースなら平野が主人公ルフィで、ホワイトが海賊王ゴールドロジャー」「ショーンは将棋界でいうなら羽生善治永世7冠」「F1ならミハエル・シューマッハ」など“例え話”で盛り上がった。

 

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平昌五輪 渡部暁斗 銀メダル

平昌五輪

第6日

14日、アルペンシア・ジャンプセンター-アルペンシア距離センターノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで、ソチ五輪銀メダルの渡部暁斗(29)=北野建設=が2大会連続の銀メダル。前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)で105・5メートルの123・7点で3位につけると、首位のフランツヨゼフ・レーアル(24)=オーストリア=から28秒差でスタートした後半距離(10キロ)で2位に浮上した。エリック・フレンツェル(29)=ドイツ=が2大会連続で金メダルを獲得した。

 

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 渡部暁は前半のジャンプでぴったりのタイミングで力強い踏み切り、すぐに飛型を完成させてヒルサイズ近くまで運んだ。テレマーク姿勢は入らなかったものの、飛型点は3人とも18・5点。ワールドカップ(W杯)上位陣が総崩れする中、まずまずのジャンプに、ぽんと手をたたいた。

 後半距離では2・5キロ地点で先頭との差を12秒まで縮めると、5キロでは0・6秒差に。7・5キロ付近では4位だったが、残り1・1キロで2位に浮上したが、金メダルにはあと一歩届かなかった。

 安定感は世界でも屈指だ。W杯の個人総合は2011~12年シーズンから昨季まで6季連続で3位以内をキープし、前回ソチ五輪は個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得、17年世界選手権は個人ラージヒルで2位となった。ただ、主要タイトルは手にしていない。W杯の選手紹介で「シルバーコレクター」と表現されたこともあった。

 頂点に立つには殻を破ることが必要だった。五輪シーズンの今季、春先から着手したのが、ジャンプの飛び出しの改善だった。夏前は毎日のようにジャンプ台に通い、試行錯誤を重ねた。

 距離では瞬発力が最大の弱点だった。スプリント力の向上で手応えを深めたのが脚の運び方の修正だった。スキーを進めるための一連の動作をこれまでよりコンパクトにして、細かいリズムで素早く動く滑りに変えた。夏場からはスキーが最も滑る重心の位置を探り、ポールの突き方など細かなテクニックにも注意を払って走りを磨いた。

サッカー CL チャンピオンズリーグ バーゼル 0-4 マンチェスター・C

バーゼル 0-4 マンチェスター・C バーゼル残念!

 

動画:

 

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チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが13日に行われ、バーゼルマンチェスター・Cが対戦した。

 先制したのはアウェイのマンチェスター・C。14分、左CKをケヴィン・デ・ブライネがニアサイドに蹴り込むと、イルカイ・ギュンドアンがヘディングで合わせてネットを揺らした。

 リードを得たマンチェスター・Cはここから畳み掛ける。18分、左サイドの裏に抜け出したラヒーム・スターリングがゴール前へクロスを送ると、ペナルティエリア内右に流れたボールをベルナルド・シウバがワントラップから左足ボレー。このシュートがゴール左に吸い込まれ、2-0となった。

 さらに23分、高い位置でルーズボールを拾ったセルヒオ・アグエロがエリア手前中央から右足一閃。低い弾道のシュートがゴール左下に突き刺さり、マンチェスター・Cが前半のうちにリードを3点に広げた。

 後半に入り53分、マンチェスター・Cはエリア手前左で受けたギュンドアンがDFをかわして右足でシュート。弧を描いたボールがゴール右上に吸い込まれ、4点目が決まった。

 その後も試合の主導権を握ったマンチェスター・Cは追加点こそ奪えなかったものの、バーゼルにゴールを許すことなくタイムアップ。4-0の完勝でベスト8進出に大きく近づいた。

 セカンドレグは3月7日にマンチェスター・Cのホームで行われる。

【スコア】
バーゼル 0-4 マンチェスター・C

【得点者】
0-1 14分 イルカイ・ギュンドアン(マンC)
0-2 18分 ベルナルド・シウバ(マンC)
0-3 23分 セルヒオ・アグエロ(マンC)
0-4 53分 イルカイ・ギュンドアン(マンC)

サッカー 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-2トッテナム

2.13 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-2トッテナム

 

引き分けでしたね~!

 

試合結果 動画:



 

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UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦が13日に行われ、ユベントス(イタリア)とトッテナム(イングランド)の対戦は2ー2で引き分けた。トッテナムのホームで行う第2戦は3月7日に行う。

 ホームのユベントスは4-3-3の布陣を敷く。GKジャンルイジ・ブッフォンがゴールを守り、最終ラインにはDFアレックス・サンドロ、DFジョルジョ・キエッリーニ、DFメフディ・ベナティア、DFマッティア・デ・シリオが並んだ。中盤にはMFダグラス・コスタ、MFミラレム・ピャニッチ、MFサミ・ケディラが配置され、最前線にはFWマリオ・マンジュキッチ、FWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWゴンサロ・イグアインが起用されている。

 一方、敵地のトッテナムは4-2-3-1の布陣を敷く。GKウーゴ・ロリス、DFベン・デイビス、DFヤン・フェルトンヘン、DFダビンソン・サンチェス、DFセルジュ・オーリエが守備を固め、中盤にはダブルボランチとしてMFエリック・ダイア―、MFムサ・デンベレが並ぶ。2列目にはMFエリク・ラメラ、MFデレ・アリ、MFクリスティアン・エリクセンが配置され、最前線にはエースFWハリー・ケインを置いた。

 イグアインとケインのストライカー対決が前半からスタートする。ユベントスが前半2分に先制。中盤からピャニッチがFKを蹴ると、PA内のイグアインが後ろからのボールを右足ダイレクトボレーで合わせ、ゴール左に決める。同8分にはベルナルデスキがPA内で倒されてPKを獲得。イグアインが渾身のシュートをゴール左に決め、早々にリードを2点に広げた。

 プレミア得点ランクトップを走るケインも本領を発揮する。トッテナムは前半26分、PA左手前からのエリクセンのクロスをゴール前のケインが強烈なヘディングシュートで合わせるが、ブッフォンの好セーブに阻まれる。すると、同35分、デレ・アリのパスから裏に抜けてPA内に進入したケインは、飛び出したブッフォンをかわしてPA左から無人のゴールに左足シュート。1-2とリードを縮めた。

 終了間際にユベントスが試合を決めるチャンスを掴む。左サイドを突破したD・コスタがPA左で倒されてPK獲得。再びキッカーとなったイグアインだが、豪快な右足シュートはクロスバーを直撃し、ゴール頭上へと飛んでいった。両者譲らぬ展開のまま、前半は2-1とユベントスのリードで終了する。

 後半は互いにチャンスをつくる。ユベントスは後半12分、イグアインからパスを受けた右サイドのベルナルデスキがPA右に進入。切り込んで得意の左足シュートを放つが、GKロリスに阻まれた。すると、同26分にトッテナムが試合を振り出しに戻すゴールを決める。PA手前で獲得したFKからエリクセンが鋭い右足シュートを放つと、グラウンダーの弾道をブッフォンも止められず。値千金の同点ゴールが左隅に突き刺さった。

 激しい点の奪い合いも勝者は生まれず、2-2のまま試合は終了した。トッテナムは価値あるアウェーゴールを獲得し第2戦へと弾みをつけた一方、ユベントスマンジュキッチが負傷で途中交代など不安材料が生まれる中、ホームでの勝利を逃した形となった。

楽天 株価は楽天の実力を反映していないと強気の姿勢!

楽天の決算発表です。

 

そもそも楽天とはどんな会社?

 

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楽天とは、日本国最大級のオンラインショッピングモール「楽天市場」の運営企業の名称である。1997年三木谷浩史らによって株式会社エム・ディー・エムとして設立され、1999年商号楽天株式会社変更2000年4月にはジャスダック証券取引所上場同年12月にはポータルサイトインフォシーク」を完全子会社化している。また、楽天証券楽天クレジット楽天トラベルなどのサービスを提供しているほか、サッカークラブの「ヴィッセル神戸」、プロ野球球団の「東北楽天ゴールデンイーグルス」などを保有している。

 

今回の決算発表では、

 

三木谷浩史会長兼社長は13日の決算会見で、自社の株価について「残念ながら、われわれの実力が反映されていないと思っている」と感想を漏らした。

楽天の株価は昨年の後半から下落基調にあり、巨額の設備投資が必要になる携帯電話事業への参入発表直後には下げ足を速めた。

三木谷社長は携帯電話事業について「今は楽天カード楽天サービスのアンカーになっているが、楽天モバイルはこれに並ぶ形で重要な戦略的ポジションになっていくだろう」と期待感を示した。

13日終値は934.9円と、昨年6月の直近高値から約3割、2015年4月の高値から約6割、それぞれ下落した水準にある。

<設備投資は6000億円で十二分>

楽天が携帯電話事業参入で計画している6000億円の設備投資に対しては、業界から「足りないのではないか」と疑問視する声も出ている。これについて三木谷社長は「(携帯電話大手)3社にいた経験値が高い人達が集まっている。私も本当にできるのかと疑問に思ったが、十二分にできる」と自信を示した。

同席した山田善久最高財務責任者(CFO)も「過去にイー・アクセスやUQコミュニケーションズが新規に電波を割り当てられた時の設備投資と比較しても、6000億円で十分全国ネットワークは構築できる」と強調した。

投資の内訳は、屋外基地局3000億円、屋内基地局800億円、コア・バックボーン650億円、10カ年のユーザー増対応等800億円など。

ただ、山田CFOは「(サービス開始の)19年末の初日から全国で構築できるわけではない」とも指摘。「数年かけて設備投資をやっていく。その途中の段階では、既存3社のいずれかからネットワークを借りることが必要だ」と述べ、サービス開始にあたりNTTドコモ(9437.T)かKDDI(au)(9433.T)、ソフトバンクのいずれかにローミング(相互接続)を要請する可能性も示唆した。

<純利益は初の1000億円超え>

2017年12月期連結決算(国際会計基準)は最終利益が前年比2.8倍の1105億円となり、初めて1000億円を超えた。クレジットカードなどの金融事業が好調だった。

売上高に当たる売上収益も前年比20.8%増の9444億円と過去最高だった。

 

明日の楽天の株価はいったいどうなるかな?楽しみだ!